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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年06月17日

自然にあふれる名古屋

名古屋は人口が横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位2,263,907人(2010年)もある。
東京と京都の間に位置することから、中京とも呼ばれている。
三大都市圏の一つである中京圏(名古屋圏)の中枢都市となっている。
政令指定都市に指定されている。
中部地方の政治・経済・文化の中枢である。


名駅
名古屋駅


しかしこのような都会は名駅や栄に集中していて、緑が豊かなところや動物を見たり、触れ合えるところが多くある。

緑が豊かなところは、名古屋市農業文化園と名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットである。


名古屋市農業文化園
名古屋市農業文化園


名古屋市農業文化園は名古屋市の南西部、戸田川沿いに位置する戸田川緑地公園の中にある。
農業の必要性と花を愛する心を育む市民憩いの施設として、平成元年5月25日に開園しました。
農業科学館、フラワーセンター、花工場、スカイガーデンがある。
フラワーガーデンは四季の草花・洋ラン・熱帯植物および亜熱帯植物など、世界の植物を存分に味わえる施設である。
スカイガーデンは来園客の憩いの場とするとともに、さまざまな屋上緑化手法を紹介している庭園である。


名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット


名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットは港区潮見町にある四季を感じられる自然風庭園である。
中部電力が創立50周年事業で新名古屋火力発電所の一部を整備したもので、2002年4月20日にオープンした。
園内には22のガーデンがあり、多種多様なワイルドフラワー(野性的な雰囲気を持つ草花)が咲き乱れている。
イギリスのトップガーデンデザイナー、ロビン・ウィリアムズ氏やジョン・ブルックス氏が創る伝統的で色鮮やかなイングリッシュガーデン、アメリカ環境デザインの第一人者ダレル・モリソン氏デザインのテキサスの庭がある。


動物を見たり、触れ合えるところは、東山動植物園と名古屋港水族館である。

東山動植物園
東山動植物園


東山動植物園は千種区の東山公園内にある市営動植物園で1937年(昭和12年)に開園した。
2010年の年間入場者数は、日本国内で上野動物園に次ぐ約218万人となっている。
2005年から2009年までの5年間は、北海道の旭山動物園に次ぐ3位だった。
59haもの広大な園内には、動物園(本園・北園)、植物園、東山スカイタワー、遊園地が併設されている。
名物は数百種類もの世界中のメダカ類を体系的に展示している「世界のメダカ館」である。
国内では3園でしか飼育されていない希少なペルシャヒョウや、国内では1頭のみと言うドールシープ、ミミセンザンコウも飼育されている。
屋外飼育で活発に走り回るシンリンオオカミの姿が見られたり、カンガルーを至近距離で見られる「カンガルー広場」、ライオンをガラス越しに見られる「ワ〜オチューブ」が設置されるなど、動物本来の生態を見せる展示が進められている。


名古屋港水族館
名古屋港水族館


名古屋港水族館は港区の名古屋港ガーデンふ頭にある公立の水族館である。
日本の海、深海ギャラリー、赤道の海、ウミガメ、オーストラリアの水辺、南極の海、イルカやシャチいった世界のさまざまな生物がいる。
1995年、日本で初めて屋内の人工産卵場で産まれたアカウミガメの人工孵化に成功した。
ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギンの繁殖に成功した(ヒゲペンギン、アデリーペンギンについては日本初)。
2004年7月17日、日本で初めてのベルーガの出産に成功した。
2012年11月13日、シャチの人工授精・繁殖に成功した。
このように名古屋には自然を感じられるところが多くあり、他では出会えない動物などもいる





空中写真:名古屋市港区
昭和50年度の空中写真:名古屋市港区



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昭和50年度の空中写真から戸田川の川沿いには何もないが、現在(2013年)のGoogleマイマップでは川沿いに戸田川緑地公園ができていて管理された緑が増えている。  

Posted by Yuki-Kojo at 18:47Comments(0)